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実体をみせずに忍びよるVST
去年の日記だったかLPCって名前のVSTに脅威をかんじると書いた
5年ほど前からドラム、ベース音源に関していえば
コストのことを前提に考えれば演奏者を雇うよりVSTや音源を使ったほうが安いうえに音がいいので
俗に言うスタジオミュージシャンなるものの需要はかなり減っている
昔(おそらくは10年以上前)は生で演奏できることは
プロの最低条件のひとつであり必要条件でもあった
今現在はその状況を好こうが好こうまいが、高品質の打ち込み用音源の普及により
演奏できること=プロ
ではなくなっている
これまではベースやドラムに関してのことだったので
ギタリストである自分にとってはまだ対岸の火事と受け取っていた部分もある
しかし、↓を見てほしい
www.prominy.com/japan/les.htm
www.crypton.co.jp/mp/do/prod
やヴぁいよ!マサルさん(違
いや、これはほんまにやヴぁいw
知人には前から言っていたが
これからは「特殊技術や古代魔術がつかえるやつでないと演奏の録音の仕事はねえ」というのがそこまで来ているのでは?
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2007/10/10 (Wed.) Trackback() Comment(0) 未選択
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